【時間簿(行動ログ)】を一週間つけてみて、変化したこと

やりたいことに使う時間が足りない？！

今年に入ってから、iPadの「ペン」を使い始めたおかげで
「手書き生活」が復活しました。
iPadノート、デジタルプランナーといった、
デジタルだけど、アナログな使い方が出来ることに、とても満足しています♪

しかし、、

手帳タイムやワークをするようになったら、
やりたいことをする時間が足りてないことにも気づき始めました。

たぶん、これは「時間のやりくりの方法」というよりは、
「時間の使い方そのものを見直す」必要性をひしひしと感じ、

家計簿ならぬ、時間簿（行動ログ）をつけてみることにしました。

とりあえず１週間、自分の時間の使い方を追えば、
だいたいの行動パターン（＝時間の使い方のパターン）が見えてきそう、と思ったので、
１週間の行動ログを取ることにしました。

パターン❶　バーチカル手帳に、何時から何時まで何をしたか、こまめに記録する
パターン❷　Googleカレンダーなどのカレンダーを利用して、行動ログをこまめに記入する
パターン➌　メモ帳(紙でもデジタルでも)に、こまめに記録する

他にも書き方はあるかとは思いますが、今回、パターン➌で記録してみました。
スマホアプリの純正メモで良いと思います。
わたしは純正メモに近い「シンプルメモ」というアプリを使うことも多いので、そちらを利用しました。

１．何か行動を始める時に、時間をチェック＆記録する
２．行動を終えたら、時間をチェック＆記録する

方法としては、これだけですが、
とにかく「記録するんだ～！」という強い気持ちで臨みました笑

アプリで管理する方法としては、行動を始めるたびにタイマーを入れて、終えたら終了、を繰り返す方法があるようです。自動でその行動に要した時間ログを残してくれるそうですが、わたしの場合はそちらのほうが面倒だったので、
「１週間だけ真面目にログを書いてみる」
で、乗り切りました。

時間簿を書いてみるだけでも、「あ～！」と自分で気づけることも多いと思いますが、
さらに、それぞれの行動ごとにかかった時間数を書き出してみました。

書き出した時間簿（行動ログ）の横に、
違う色のペンで「〇分」と、その行動に要した時間数を書き出します。

「20:30～21:00 SNS時間　30分」
みたいな感じですね。

そして、眺めてみましょう～！
いろいろ可視化されて痛い気持ちになるかもしれませんが、客観的な改善案が見えてきます。

わたしの場合は、こんな感じでした。

・夜のだらだらSNS時間が多い
・日中もついSNSを見てしまい、頭がSNSに取られてしまう（気になることが増える）
・朝はゆっくり起きる日が多めで、午前中があまり活用されていない

すぐに出来るのは、まずは夜の時間の過ごし方だな～と思ったので、
以下を取り組みました。

何をしてるのか曖昧な時間帯(汗)だった夜の過ごし方。
こんなふうに改善して、実践してみました↓↓

・SNSは、朝は必要な人のみ見る。日中は見ない。夜は時間を決めて見る（30分）
・インスタに関しては、ストーリーは24時間しか見れないため、ストーリーは朝晩見る
・SNSの発信については、したい時にするのはOK（見るのは後）

これが一番大きな変化でした^^
たとえば、以下のようにやれることが増えました。

・日中は、やることに集中できるようになった♪
・読書がしたかったので、本を読む時間が増えた♪
・楽器を習っているので、その練習時間も増えた♪
・夜の手帳時間も、時間を決めてさくっと書けるようになった♪（敢えて時間をかけることもあります）

良いことだらけです^^

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
何か役に立つことがありましたら、嬉しいです。

「朝はゆっくり起きる日が多めで、午前中があまり活用されていない」については、
只今取り組み中です。

「朝活」に関係することになると思いますが、こちらもシェアできるようになりましたら
記事にしてみますね。